2020.2.17
amirisu の英文パターンWS行ってきました。
編むのは、DAVVI という名前のついた指なしミトン、編み込みと模様編みが融合した面白い編地です。使用する糸は、Brooklyn Tweed の LOFT をメインに、Jamieson's の spindrift を3色使用してグラデーションをつくります。
季節によって移り替わる空の色をイメージしたデザインだそうです。
まずは、英文の編み方手順を全文訳しながら説明してくださって、いざ編みはじめです。
英文パターンとは言え、編み図がちゃんと付いていますし、編み方はいたって簡単。
編んでいる途中、随時、先生が編み込みのやり方や目の交差の仕方を実演してくださいます。欧米の1目交差の仕方って、効率がいいんですよね(見た目を若干犠牲にするけど)。
親指の編みだしのやり方もサラッと説明がありましたが、やったことない方は実際やる段になったら困るだろうなぁ。
「英文パターンWS」なので、英文を読み解くのがメインですね。
出来上がり図のサイズを見た時から、大きいなぁ…と思っていたのですが(えっ?って二度見して自分の手を測って、もう一度確認したほど)、編んでみるとやっぱり大きい。
他の方も同じで、先生も「大きいねぇー」ってなって、号数落としてゲージ調整するか…かなりきつめに編むか…あと、縮絨したら縮むんじゃないかしら、とおっしゃったのですが、それじゃぁ多分ムリなほど大きかったので、模様編みの部分はとりあえず崩さない方がいいけど、せめてリブだけでも目数を減らしてリブ終わりで増し目してはどうでしょうか、と提案。
それでいきましょう、ということで、ほどいて編み直し。
2時間はアッという間でしたが、色々と勉強させていただきました。